C Claude Code講座by EmpaC
Claude Code講座 / 第2章 自分の仕事で動かす

CLAUDE.mdでルールを持たせる

スライド 4 枚 約 12 分 タスク 3 件

前提やルールを書いたファイルを置いて、毎回説明し直さずに済むようにします。

このレッスンが終わると、毎回説明していたことをファイルに書いて、自動で守らせられるようになります。

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毎回同じ説明をしていませんか

第1章で気づかれたかもしれませんが、Claude Codeは前の会話を覚えていません。 一度終了すると、次に起動したときには何も知らない状態に戻ります。

毎回「金額は3桁区切りで書いて」「表は必ずこの列で」と言い直すのは面倒です。 そこで使うのが です。

作業しているフォルダに CLAUDE.md というファイルがあると、Claude Codeは 起動したときに必ずそれを読みます。 ここにルールを書いておけば、毎回言わずに済みます。

手を動かすスライド 2 / 4

やってみる:ルールを1つ持たせる

練習フォルダで claude を起動した状態から始めます。

手順

次のように頼むと、Claude Code自身にファイルを作ってもらえます。

このフォルダに CLAUDE.md を作って。中身は次の2つのルールにして。 1. 金額は必ず3桁区切りにして、末尾に「円」を付ける 2. 表を出すときは、必ず合計行を最後に付ける

作ってよいか確認されたら、内容を読んで許可してください。

うまくいくと

練習フォルダに CLAUDE.md というファイルができます。 メモ帳やテキストエディットで開くと、いま指定した2つのルールが書かれています。

手を動かすスライド 3 / 4

やってみる:ルールが効くことを確かめる

ルールは、次に起動したときから効きます。いったん終了して、開き直します。

手順

1. /exit と打って終了します。

2. もう一度 claude と打って起動します。

3. 次のように頼みます。

見積書3つの合計金額を、会社ごとに表にして

うまくいくと

今度は何も言っていないのに、金額が 800,000円 のように3桁区切り+「円」で出ます。 さらに、表の最後に合計行が付きます。

第1章で同じことを頼んだときは、こうなっていませんでした。ルールが効いています。

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何を書いておくと効くか

CLAUDE.mdはただのテキストファイルです。書き方の決まりはなく、日本語で普通に書けます。 効果が大きいのは、次の4つです。

書くこと 例
このフォルダが何か 「毎月の請求データを置いています」
出し方の決まり 「日付は2026-08-31の形式で書く」
使ってほしくない言い回し 「『施策』『ソリューション』は使わない」
必ず確認してほしいこと 「ファイルを消す前は必ず一度止めて聞く」

書きすぎに注意です

長くすると、かえって守られにくくなります。A4で1枚以内を目安に、 実際に困ったことだけを書き足していくのがうまくいきます。

実務での置き場所

案件ごとのフォルダに1つずつ置きます。案件が変われば守らせたいルールも変わるので、 共通の1つにまとめようとしない方がうまくいきます。

このレッスンでやること

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