毎回同じ説明をしていませんか
第1章で気づかれたかもしれませんが、Claude Codeは前の会話を覚えていません。 一度終了すると、次に起動したときには何も知らない状態に戻ります。
毎回「金額は3桁区切りで書いて」「表は必ずこの列で」と言い直すのは面倒です。 そこで使うのが です。
作業しているフォルダに CLAUDE.md というファイルがあると、Claude Codeは
起動したときに必ずそれを読みます。 ここにルールを書いておけば、毎回言わずに済みます。
前提やルールを書いたファイルを置いて、毎回説明し直さずに済むようにします。
このレッスンが終わると、毎回説明していたことをファイルに書いて、自動で守らせられるようになります。
第1章で気づかれたかもしれませんが、Claude Codeは前の会話を覚えていません。 一度終了すると、次に起動したときには何も知らない状態に戻ります。
毎回「金額は3桁区切りで書いて」「表は必ずこの列で」と言い直すのは面倒です。 そこで使うのが です。
作業しているフォルダに CLAUDE.md というファイルがあると、Claude Codeは
起動したときに必ずそれを読みます。 ここにルールを書いておけば、毎回言わずに済みます。
練習フォルダで claude を起動した状態から始めます。
手順
次のように頼むと、Claude Code自身にファイルを作ってもらえます。
このフォルダに CLAUDE.md を作って。中身は次の2つのルールにして。
1. 金額は必ず3桁区切りにして、末尾に「円」を付ける
2. 表を出すときは、必ず合計行を最後に付ける
作ってよいか確認されたら、内容を読んで許可してください。
うまくいくと
練習フォルダに CLAUDE.md というファイルができます。
メモ帳やテキストエディットで開くと、いま指定した2つのルールが書かれています。
ルールは、次に起動したときから効きます。いったん終了して、開き直します。
手順
1. /exit と打って終了します。
2. もう一度 claude と打って起動します。
3. 次のように頼みます。
見積書3つの合計金額を、会社ごとに表にして
うまくいくと
今度は何も言っていないのに、金額が 800,000円 のように3桁区切り+「円」で出ます。
さらに、表の最後に合計行が付きます。
第1章で同じことを頼んだときは、こうなっていませんでした。ルールが効いています。
CLAUDE.mdはただのテキストファイルです。書き方の決まりはなく、日本語で普通に書けます。 効果が大きいのは、次の4つです。
| 書くこと | 例 |
|---|---|
| このフォルダが何か | 「毎月の請求データを置いています」 |
| 出し方の決まり | 「日付は2026-08-31の形式で書く」 |
| 使ってほしくない言い回し | 「『施策』『ソリューション』は使わない」 |
| 必ず確認してほしいこと | 「ファイルを消す前は必ず一度止めて聞く」 |
書きすぎに注意です
長くすると、かえって守られにくくなります。A4で1枚以内を目安に、 実際に困ったことだけを書き足していくのがうまくいきます。
実務での置き場所
案件ごとのフォルダに1つずつ置きます。案件が変われば守らせたいルールも変わるので、 共通の1つにまとめようとしない方がうまくいきます。