C Claude Code講座by EmpaC
Claude Code講座

用語集と早見表

用語 35 語 早見表

レッスンを進めながら、分からない言葉が出てきたときに引く場所です。 本文中の点線が引かれた言葉は、そこにカーソルを置くだけでも説明が出ます。

早見表

覚えておく操作は、これだけ

打つもの 何が起きるか
cd フォルダの場所 そのフォルダに移動する。場所が分からないときは、フォルダをターミナルにドラッグ&ドロップ
claude Claude Codeを起動する
/exit 終了する(Ctrl+C を2回でも同じ)
/clear 会話をやり直す。話が噛み合わなくなったら、まずこれ
/compact 会話を要約して、続きから話せるようにする
/help 使えるスラッシュコマンドの一覧を出す
Esc 動いている途中で止める
↑ キー 前に打った指示を呼び出す
Shift+Tab 実行せず、段取りだけ先に説明させる(プランモード)

頼み方の型

指示は、この4つに分けて書くと狙った結果になります。4番目を省かないこと。

順番 何を書くか 例
1 何を使うか 「8月の売上.csv を見て」
2 何をするか 「担当者ごとに売上を合計して」
3 どう出すか 「金額の多い順に表にして」
4 何をしないか 「元のファイルは書き換えないで」

思い通りにならないときの3つの手

手1:具体的に言い直す 「違う」ではなく「どこが・どうなっているべきか」を言います。 1回の指示で直すのは1か所だけにすると、確実に近づきます。

  • ✕「なんか違う」
  • ○「3行目のB社が抜けている。元のファイルを読み直して」

手2:やり方を指定する 結果だけでなく、進め方を伝えます。

  • 「1行ずつ計算して、途中も見せて」
  • 「まず何をするか説明して。私がいいと言ってから実行して」

手3:やり直す /clear で会話をやり直します。3回言い直してダメなら、これが一番早いです。 やり取りが長くなると、途中の間違いを引きずることがあります。

エラーが出たときの対処

画面に出た文字 意味と、やること
command not found: claude インストールは済んでいるが画面が気づいていない。ターミナルを閉じて開き直す
No such file or directory フォルダの名前か場所が違う。フォルダをターミナルにドラッグ&ドロップして確かめる
npx: command not found Node.jsが入っていない。MCPを使うときだけ必要
✘ Failed to connect(MCP) 初回はダウンロードに1〜2分かかる。待ってから claude mcp list をもう一度
Windowsで「スクリプトの実行が無効」 安全のための設定。PowerShellで Set-ExecutionPolicy -Scope Process Bypass を実行してから、もう一度
日本語が「譁�蟄怜喧」のように化ける 文字コードの問題。「文字コードをUTF-8にして」と伝える
「無料プランでは使えません」 Claude Codeには有料プラン(Pro以上)が必要

やらせない方がいいこと

やらせない 理由
元データが1つしかないファイルの直接編集 失敗したとき戻せない。コピーを作らせてから編集させる
「全部消して」「まとめて置き換えて」 範囲が広すぎて、意図しないところまで巻き込む
メール送信・SNS投稿など、外に出る操作 取り消せない。下書きまでにする
パスワード・カード番号の入力 そもそも渡さない
ログインが必要なページをブラウザで開かせる 認証情報を渡すことになる。公開ページだけにする

確認画面の読み方

ファイルを書き換える前に、変更前と変更後の差が色分けで出ます。

  • 緑の行(先頭が +)… これから足される行。足されるだけなので安全
  • 赤の行(先頭が -)… これから消される行。必ず目で確かめてから許可する

答え方は3つあります。慣れるまでは「はい(1回だけ)」を選んでください。 断るのは失敗ではありません。断って言い直すのが正しい使い方です。

続けるためのコツ

うまくいった頼み方は、その場でCLAUDE.mdに書き足す。

いまの頼み方がうまくいったので、CLAUDE.md に書き足して。
次は短い言葉で同じことを頼めるようにしたい

これを続けると、1か月後には「いつものやつ、お願い」で通じるようになります。 逆にやらないと毎回イチから説明することになり、だんだん使わなくなります。 講座のあと使わなくなる原因の8割がこれです。

数字を扱うときの約束

AIは間違えることがあります。金額・件数・日付など、間違えると困る数字を扱わせるときは、 必ず途中の計算も出させてください。

合計を、1行ずつ「品目・単価×数量=小計」の形で見せて。最後に総額も

1行増えるだけで、どこで間違えたか一目で分かるようになります。

まず知っておく言葉

ターミナル 基本
コンピュータに文字で指示を打ち込む画面のこと。Macでは「ターミナル」、Windowsでは「PowerShell」という名前で 最初から入っている。ふだんのクリック操作の代わりに、文字で指示を出す場所だと考えれば大丈夫。
コマンド 基本
ターミナルに打ち込む命令のこと。cd(移動する)や claude(起動する)など。 この講座で覚えるのはこの2つだけで、あとは全部ふつうの日本語で話しかける。
フォルダ 基本
ファイルをまとめて入れておく入れ物。エンジニアは「ディレクトリ」とも呼ぶが、同じもの。 Claude Codeは「いまいるフォルダ」の中のファイルを見る。
パス 基本
ファイルやフォルダの住所のこと。~/Desktop/claude-code-練習 のように書く。 先頭の ~(チルダ)は「自分のユーザーフォルダ」を指す省略記号。
拡張子 基本
ファイル名の最後に付く .csv .txt .md などの部分。そのファイルが何の形式かを表す。 Windowsは初期設定で隠れているので、見えない場合はエクスプローラーの表示設定で出せる。
テキストファイル 基本
文字だけが入った、装飾のないファイル。.txt .csv .md など。 エクセルやWordのファイルと違って中身がそのまま読めるので、Claude Codeが最も得意とする形式。

Claude Codeの言葉

Claude Code 基本
パソコンの中のファイルを読み書きしたり、コマンドを実行したりできるAI。 チャットで会話するだけのAIと違い、実際に手元で作業を進めてくれるのが違い。 公式ドキュメント →
セッション 基本
Claude Codeを起動してから終了するまでの、ひとつながりのやり取りのこと。 終了すると内容は忘れられる。次に起動したときも覚えていてほしいことは、CLAUDE.mdに書いておく。
コンテキスト 基本
いまのやり取りでAIが覚えていられる範囲のこと。会話が長くなると古い話から押し出されていく。 話が噛み合わなくなってきたら、/clear で会話をやり直すか、/compact で要約してもらうと直る。
CLAUDE.md 設定
作業フォルダに置いておくと、Claude Codeが起動時に必ず読み込む指示書ファイル。 前提やルールを書いておくと、毎回説明し直さずに済む。A4で1枚以内が目安。 公式ドキュメント →
プロンプト 基本
AIへの指示文のこと。この講座では「頼み方」と呼んでいる。 「使うもの・すること・出し方・しないこと」の4つに分けて書くと、狙った結果になりやすい。
スラッシュコマンド 操作
/ から始まる、Claude Code自身への命令。会話ではなく操作の指示になる。 /exit(終了)/clear(会話をやり直す)/help(一覧を見る)あたりを覚えておけば十分。
権限 安全
Claude Codeが何を勝手にやってよくて、何を確認してから行うかの線引き。 ファイルを書き換える前などに確認を求められるのは、この仕組みが働いているため。
プランモード 操作
実行せずに「何をするつもりか」だけを先に説明させる使い方。Shift+Tab で切り替わる。 大きな作業を任せる前に、段取りだけ見せてもらうときに使う。
スキル 応用
決まった手順をひとまとめにして、必要なときだけ読み込ませる仕組み。 「毎回この段取りでやってほしい」が増えてきたら、CLAUDE.mdから切り出して作る。 公式ドキュメント →
サブエージェント 応用
別の作業を裏で進めてもらうための、もう一人のAI。 調べものなど、本筋と関係ない長い作業を任せると、いまの会話が散らからずに済む。
フック 応用
決まったタイミングで必ず動く仕掛け。「メールを送る前は必ず止める」のような 絶対に守らせたいことは、CLAUDE.mdに書くよりフックにした方が確実に効く。

外とつなげる言葉

MCP 連携
Model Context Protocolの略。Claude Codeを外部のサービスとつなげるための共通の決まりごと。 これを使うと、チャットツールや表計算などとも連携できるようになる。 公式ドキュメント →
MCPサーバー 連携
つなげる相手ごとに用意された、接続用の部品のこと。「ブラウザ用」「表計算用」のように1つずつ追加する。 claude mcp list で、いま何がつながっているか確認できる。
Playwright 連携
ブラウザを自動で操作できるMCPの1つ。Webサイトを開いて内容を読み取ったり、 クリックや入力を代わりに行わせたりできる。設定が簡単なので、最初につなげる1つに向いている。
API 連携
ソフト同士がやり取りするための窓口のこと。「APIがある」=プログラムから操作できる、という意味。 MCPは、この窓口をAIが使いやすい形に整えたもの。

AIの言葉

モデル AI
AIの頭脳にあたる部分。用途に応じて選べる。Claude Codeでは /model で切り替えられる。 迷ったら初期設定のままでよい。
Opus・Sonnet・Haiku AI
Claudeのモデルの種類。Opusが最も賢く、Haikuが最も速い。Sonnetはその中間で、ふだん使いに向く。 難しい判断が要る作業ではOpus、単純な繰り返しではHaiku、と使い分ける。
トークン AI
AIが文章を扱うときの単位。ざっくり日本語1文字が1トークン前後。 使用量の上限はこの単位で数えられているので、長い会話ほど消費が早い。
ハルシネーション AI注意
AIが、もっともらしい嘘を自信たっぷりに言ってしまうこと。 金額・件数・日付など、間違えると困る数字は必ず自分で確かめる。 途中の計算も出させると見つけやすい。
使用量の上限 AI
プランごとに、一定時間内に使える量の上限がある。上限に達すると、しばらく待つことになる。 長い会話を続けると早く到達するので、区切りのいいところで /clear するとゆとりが出る。

プランとお金の言葉

Pro プラン
Claudeの有料プラン。月20ドル(年払いなら月17ドル)から。 Claude Codeを使うには、このPro以上が必要。 無料プランでは使えない。 料金ページ →
Max プラン
Proより使用量の上限が大きいプラン。月100ドルから。 Proで「上限に達しました」が頻繁に出るようになったら、乗り換えを検討する段階。

ファイルとデータの言葉

CSV データ
表のデータを、カンマ区切りの文字だけで表したファイル。.csv が付く。 エクセルでも開けるが、中身は文字だけなのでClaude Codeが最も扱いやすい。
Markdown データ
# や - などの記号だけで見出しや箇条書きを表す、簡単な書き方。.md が付く。 CLAUDE.mdもこの形式だが、ふつうの日本語で書いても問題なく読まれる。
文字化け データ注意
日本語が「譁�蟄怜喧縺�」のように読めない状態になること。 CSVをエクセルで開いたときに起きやすい。Claude Codeに「文字コードをUTF-8にして」と伝えると直る。

エンジニアがよく使う言葉

Git 開発
ファイルの変更履歴を記録しておく仕組み。「いつ・誰が・どこを変えたか」が残り、前の状態に戻せる。 使わなくてもClaude Codeは動くが、大事なファイルを扱うなら覚えておくと安心。
リポジトリ 開発
Gitで履歴を管理しているフォルダのこと。「レポジトリ」とも書く。 エンジニアが「リポジトリを見て」と言ったら、だいたい「そのフォルダを見て」の意味。
Node.js 開発
プログラムを動かすための土台のソフト。MCPを使うときに必要になることがある。 npx: command not found と出たら、これが入っていない状態。
npx 開発
Node.jsに付いてくる、部品を取り寄せて実行するコマンド。 MCPを追加するときのコマンドによく出てくるが、意味を知らなくても支障はない。

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