C Claude Code講座by EmpaC
仕事をツールにする / 作るとき

AIを組み込むときの決まり

スライド 6 枚 約 10 分 タスク 4 件

AIに任せる部分を作るときの、事故を防ぐ4つの決まり。

このレッスンが終わると、AIの出力をそのまま信じさせない作り方ができるようになります。

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AIは間違えます。それを前提に作ります

ツールの中でAIに仕事をさせると、もっともらしい嘘が混ざります。 これは設定でなくせるものではないので、間違っても事故にならない形にします。

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決まり1:たたき台であることを、画面に書く

出力の近くに、必ず一言入れます。

入れる文の例

「この内容はたたき台です。必ず目を通してから使ってください」

「数字は元のファイルと照らして確認してください」

これだけで、使う人が結果を見る目が変わります。 書いていないと、そのまま資料に貼られ、そのままお客様に出ます。

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決まり2:確からしさを一緒に出させる

一覧を出すようなツールでは、1件ごとに「確からしさ」を付けさせます。

確からしさ 使う人がやること
高 そのまま使ってよい
中 元を開いて確認する
低 使う前に必ず自分で調べ直す

実際に起きたこと

競合アカウントを探すツールを作ったとき、 実在しないアカウントが結果に混ざりました。

確からしさを付けていなかったので、そのまま比較表に貼られかけました。 いまは「中・低は必ずリンクを開いて確認する」を画面に書いています。

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決まり3:取れないものは、取れないと書く

外部のサービスには、規約上そもそも取得できないデータがあります。 SNSのフォロワー数や、いいね数の一括取得がその例です。

こういうときの作り方

無理に取ろうとせず、手で入れてもらう欄にします。 そのうえで「ここは画面を見て手で入れてください」と書きます。

ごまかして推測値を出すと、その数字が独り歩きします。 空欄のほうが、間違った数字よりずっとましです。

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決まり4:途中を見せる

金額・件数・日付など、間違えると困る数字を扱わせるときは、 答えだけでなく計算の途中も出させます。

頼み方の例

合計を、1行ずつ「品目・単価×数量=小計」の形で見せて。最後に総額も

こうすると、どこで間違えたか一目で分かります。 1行増えるだけで、事故がほぼなくなります。

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やってみる:自分のツールに決まりを当てる

手順

レッスン1で選んだ「最初に作るもの」について、4つを埋めてみてください。

  1. 画面に入れる一言は何にするか
  2. 確からしさを付ける必要があるか(一覧を出すなら要る)
  3. 取れないデータはあるか。あれば手入力にするか
  4. 途中を見せる必要があるか(数字を扱うなら要る)

うまくいくと

4つのうち、少なくとも1と4は埋まるはずです。 埋まらない場合は、そのツールはAIを使わなくてよいかもしれません。 それも1つの答えです。

このレッスンでやること

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